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個展開催のお知らせ 『流動するかたち』Maki Oi Solo Exhibition 『Flowing Shape』



 この度、EARTH+GALLERY様( アースプラスギャラリー ) 、gallery neo_様( ギャラリーネオ / 合同会社ネオつくばプロジェクト ) の共同企画として、個展を開催させていただくことになりました。




 2022年7月9日(土)にはオープニングイベントとして

齋藤敏寿先生(筑波大学芸術系准教授)、 塩谷良太先生(多摩美術大学 美術学部 工芸学科非常勤講師/ちょうど工房代表)をお招きし、アーティストトークを予定しております。


 また会期中に陶造形を体験できるワークショップを開催予定です。ご希望に合わせて器やマグカップ、小さなオブジェクトなど、お好きなカタチを制作するお手伝いをいたします。


会場では可能な限り感染対策をしてお待ちしております。


どのような新しい出会いがあるか、今から楽しみです。

よろしくお願いいたします。




大井真希




★下記に展覧会の詳細を記載しております。

  









展覧会詳細【EARTH+GALLERY HPより】

EARTH+GALLERY( アースプラスギャラリー ) は gallery neo_( ギャラリーネオ / 合同会社ネオつくばプロジェ クト ) と共同企画として新進気鋭の造形作家 大井真希 ( おおいまき ) の個展を開催いたします。

大井真希は自身の故郷である富山県八尾町の豊かな風土を創作の原点とし、その土地の人々が願いを込め守り続けている伝統の踊りを拠りどころとします。彼女の湧き上がる創作への思いの根源は、土地の歴史とともに育まれてきた踊りの “所作” に由来し、土という自在の素材に対面するとき、彼女の所作としての舞を解き放つかのように具現化されます。そうして生み出されるカタチは、風、舞、自然の脈動、さらには人々の願いを内包するかのように表出されます。

大井は、「人がかたちに対して心を動かされる時、人と対象物との間では確かに何らかの “交感” が行われている。 」と考えます。その瞬間は、作家自身の中で脈動しているものの本質を探る営みであり、また、私たち人間の根元的なもの、山や川、植物、動物、 鉱物、天体といった自然が折々に見せる美しさにヒントがあると信じ陶という素材に向き合います。そうして紡がれたカタチに対峙するとき、私たちは、各々がもつ身体感覚を呼応させ、非生命、生命に関わらずその物自体がもつエネルギーに、自ずから感じ取ろうという姿勢を持たせてくれるように思います。

会期:2022年7月7日(木)〜7月24日(日)※月火水休廊 時間:12:00〜18:00 ※最終日は15時まで 入場無料

■Opening Event 2022年7月9日(土)17:00〜20:00  ¥1,000 (1drink付)

造形作家 齊藤敏寿氏(筑波大学芸術系准教授)、造形作家 塩谷良太氏(多摩美術大学美術学部 工芸学科非常勤講師、ちょうど工房代表)をお招きし、アーティストトークを予定しております。

■Workshop 2022年7月17日(日)①13:00-15:00(5名) ②15:30-17:30(5名)

¥5,000(1drink付、粘土・焼成・釉薬費込、焼成後の送料のみ別途)

作家の大井真希の直接指導による、それぞれの「流動するかたち」を制作いただける陶芸ワークショップです。器やマグカップ、小さなオブジェクトなどお好きな作品を制作いただけます。参加ご希望の方は下記メールでご予約ください。


大井真希 Maki Oi


1995 富山県八尾町生まれ 2017 多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶専攻卒業 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 クラフト領域修了

Photography by Teruki Okamoto







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