この度、EARTH+GALLERY様( アースプラスギャラリー ) 、gallery neo_様( ギャラリーネオ / 合同会社ネオつくばプロジェクト ) の共同企画として、個展を開催させていただくことになりました。
会期初日2月11日（金・祝）にはオープニングイベントとして、
齋藤敏寿先生（筑波大学芸術系准教授）、 塩谷良太先生（多摩美術大学 美術学部 工芸学科非常勤講師/ちょうど工房代表）をお招きし、アーティストトークを予定しております。
また会期中に、陶造形を体験できるワークショップを開催予定です。ご希望に合わせて器やマグカップ、小さなオブジェクトなど、お好きなカタチを制作するお手伝いをいたします。
会場は可能な限り感染対策をしてお待ちしておりますが、このような状況ではありますので、皆さまご無理のない範囲で。
どのような新しい出会いがあるか、今から楽しみです。
よろしくお願いいたします。
大井真希
★下記に展覧会の詳細を記載しております。
EARTH+GALLERY様HPより…
この度、EARTH+GALLERY( アースプラスギャラリー ) は gallery neo_( ギャラリーネオ / 合同会社ネオつくばプロジェクト ) と共同企画として新進気鋭の造形作家 大井真希 ( おおいまき ) の個展を開催する運びとなりました。
大井真希は自身の故郷である富山県八尾町の豊かな風土を創作の原点とし、その土地の人々が願いを込め守り続けている伝統の踊りを拠りどころとします。彼女の湧き上がる創作への思いの根源は、土地の歴史とともに育まれてきた踊りの “所作” に由来し、土という自在の素材に対面するとき、彼女の所作としての舞を解き放つかのように具現化されます。そうして生み出されるカタチは、風、舞、自然の脈動、さらには人々の願いを内包するかのように表出されます。
大井は、「人がかたちに対して心を動かされる時、人と対象物との間では確かに何らかの “交感” が行われている。 」と考えます。その瞬間は、作家自身の中で脈動しているものの本質を探る営みであり、また、私たち人間の根元的なもの、山や川、植物、動物、 鉱物、天体といった自然が折々に見せる美しさにヒントがあると信じ陶という素材に向き合います。
そうして紡がれたカタチに対峙するとき、私たちは、各々がもつ身体感覚を呼応させ、非生命、生命に関わらずその物自体がもつエネルギーに、自ずから感じ取ろうという姿勢を持たせてくれるように思います。
【会 期】2022 年 2 月 11 日(金)~ 2 月 27 日(日) ※月火水休廊・入場無料
【時 間】12:00 ～ 18:00
【限定カフェメニュー】
大井真希の出身地である富山の地酒利き酒セットや郷土料理のおつまみなどご用意してお待ちしています。その他、こだわりのコーヒーやアイスクリームなどもご用意。詳しくはカフェページをご覧ください。
【OPENING EVENT 】2月11日（金）17:00-20:00
￥1,000（1drink・富山のおつまみ付／学生￥500） 造形作家 齋藤敏寿氏（筑波大学芸術系准教授）、造形作家 塩谷良太氏（多摩美術大学 美術学部 工芸学科非常勤講師/ちょうど工房代表）をお招きし、大井真希のアーティストトークを予定しております。ぜひご参加ください。
（感染拡大の状況によっては延期・中止の可能性あり。詳細はギャラリーHPをご確認ください。）
【WORKSHOP（予約制）】2月26日（土）
①13:00-15:00（5名）／ ②15:30-17:30（5名）
￥3,500（1drink付､粘土・焼成・釉薬費込、焼成後の送料のみ別途）
作家の大井真希が直接指導させていただき、それぞれの「流動するかたち」を制作いただける陶芸ワークショップです。他の陶芸教室やワークショップとは違う、手びねりの技術だけでなく注目若手作家の感性や世界感も一緒に体験できる機会ですのでぜひご参加ください。ご希望に合わせて器やマグカップ、小さなオブジェクトなどお好きな作品を制作いただけます。
参加ご希望の方はメールでご予約ください。info@earth-plus.com